・The Sandbox(サンドボックス)ってなに?
・始め方や稼ぎ方を知りたい
こんな悩みにお答えします
本記事の内容は下記の通り
- The Sandboxとは
- The Sandboxの特徴
- トークン:SAND、LAND
- ASSETとは
- The Sandboxの始め方
- The Sandboxの遊び方
- The Sandboxの稼ぎ方
- The Sandboxの注意点とは?
こんにちは!ユムと申します!
- 薬剤師&ブロガー
- 投資歴5年
- 株・投信・ETF・仮想通貨・NFT・メタバースに
600万円以上 - Twitterフォロワー数:5,000人
最近話題の「サンドボックス」って知ってますか?
サンドボックスとは新しい「メタバースプラットフォーム」のこと。
メタバース空間の中で交流したり、アイテムの売買ができたりと豊富な遊び方できます。
本記事ではサンドボックスの始め方や稼ぎ方について解説していきますね!
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The Sandboxとは
NAME | The Sandbox |
対応言語 | 英語 |
チェーン | ETHチェーン |
ジャンル | Metaverse |
始め方 | 口座開設 ↓ ページにログイン ↓ 必要に応じてSAND購入 |
NFT | LAND |
初期費用 | 無料 |
稼ぎ方 | ・遊んで稼ぐ ・売買して稼ぐ |
デバイス | ・PC |
Token | ・SAND |
サンドボックスとはETHチェーンを利用したWeb3.0メタバースプロジェクトのこと。
>>参考:メタバースとは?初心者でも簡単・メタバースの始め方
ユーザーはLANDと言われる土地を購入してオリジナルゲームを製作するなどの自由なプレイを楽しむことができます。
The Sandboxの特徴
特徴は以下の通り
- メタバース空間を楽しむブロックチェーンゲーム
- 自作のNFTを販売できる
- DAO(分散型自立組織)
- エコシステム
メタバース空間を楽しむブロックチェーンゲーム
サンドボックスとは、仮想世界で遊べるオープンワールドのブロックチェーンゲームのことです。このゲームでは、プレイヤーはマインクラフトのような世界観で、自分が好きなようにアイテムを作ったり、建物を作ったりすることができます。
このゲームはブロックチェーン技術を利用しているため、プレイヤーはゲーム内で取得した仮想通貨を実際のお金と交換することができます。また、プレイヤーが作ったアイテムや建物を他のプレイヤーと共有することができるため、社交的な側面もあります。
このゲームの最大の特徴は、プレイヤーが自由にアイテムを作ることができる点です。プレイヤーが作ったアイテムは、他のプレイヤーにも販売することができます。そのため、プレイヤーは自分のアイデアやスキルを活かして、実際のお金を稼ぐことができます。
さらに、サンドボックスでは、ゲーム内の土地を所有することができます。土地を所有することで、プレイヤーは土地の上に建物を建てることができます。土地の所有権はブロックチェーン上で管理されるため、他のプレイヤーに土地を侵害される心配がありません。
自作のNFTを販売できる
サンドボックスでは、プレイヤーが自分でデザインしたアイテムをNFT(非代替性トークン)として作成し、販売することができます。NFTとは、ブロックチェーン技術を利用した独自の仮想通貨で、デジタルアセットを独占的に所有することができます。
NFTアイテムは、SANDという通貨を使って取引されます。SANDは、サンドボックス内で使われる仮想通貨で、サンドボックスを運営する会社が発行しています。SANDは、ゲーム内でのアイテム購入や販売、土地の購入などに使用されます。
NFTアイテムの売買は、ブロックチェーン上で管理されるため、高いセキュリティー性が確保されています。また、NFTアイテムは、一意で不変なデジタルアセットとして所有権が確立されるため、プレイヤーは自分が作成したアイテムに対して、独占的な所有権を持つことができます。
サンドボックスは、自由なアイデアを形にできる創造的な空間であり、NFT販売機能を利用することで、自分の創造物を他のプレイヤーと共有しながら、実際のお金を稼ぐことができます。
DAO(分散型自立組織)
DAO(分散型自立組織)とは、企業や組織を中央集権的な構造から分散させ、世界中のユーザーで運営していく組織のことを指します。サンドボックスもDAOの一種として運営されています。
サンドボックスでは、ユーザーが投票に参加し、サンドボックスの方針や意思決定に参加することができます。たとえば、サンドボックスの開発方針や新しい機能の追加、イベントの企画など、多くのことがDAOによって決定されます。
また、DAOは、透明性と信頼性が高いという利点があります。ユーザーが投票に参加するためには、ブロックチェーン上の暗号化技術を使用して、投票が安全に行われるように設計されています。そのため、過去の投票結果や意思決定の記録が残り、透明性が確保されます。
さらに、サンドボックスの運営方針をユーザーが決定することで、サンドボックスの魅力を高めることができます。ユーザーが自分たちのアイデアや提案を実現することで、より多様で創造的な空間が作られることが期待されます。
以上のように、サンドボックスのDAOは、分散化された運営形態であり、ユーザーが自由に参加できることで、透明性や信頼性が高く、より創造的な空間を作り上げることができるようになっています。
エコシステム
エコシステムとは、あるシステムやプロジェクトの中で、それに関連する様々な要素や仕組みが組み合わさって成り立っている状態を指します。
サンドボックスにおけるエコシステムとは、仮想通貨の仕組みを指します。サンドボックスでは、仮想通貨「SAND」というトークンを使って、ゲーム内でのアイテムの取引やサービスの利用が行われます。
サンドボックスのエコシステムには、トークンの投機的な利用を防ぐための仕組みが組み込まれています。例えば、SANDトークンはゲーム内のアイテムの取引以外に、実際の通貨と交換することもできます。
しかし、SANDトークンの価格は、仮想通貨取引所などでの投機的な動きによって変動することがあります。このような投機的な動きがエコシステムに与える影響を抑制するため、サンドボックスではトークンの使用に制限をかけたり、ゲーム内でのアイテム交換に優遇措置を設けたりするなどの仕組みがあります。
このように、サンドボックスにおけるエコシステムは、長期的な運用に適したものになっています。投機的な要素を抑え、ゲーム内での取引やサービスを通じて、トークンの価値を持続的に高めることができます。
トークン:SAND
サンドボックスは独自の通貨「SAND」を発行しています。
メタバース内でLANDの購入やゲームのプレイをするのに必要となってきます。
SANDの価格は140円くらいです。
SAND:ガバナンストークン
SANDにはガバナンストークンとしての役割も果たしています。
ガバナンストークンとはThe Sandboxの運営に関する投票権が与えられるトークンのこと。
SANDを所有しているとサンドボックスの「運営方針」「コンテンツ内容」に関しての投票ができます。
NFT:LAND
LANDとはサンドボックスのNFTのことで、いわゆるメタバース内の「土地」です。
特徴は以下の通り
- 96×96×128mのゲーム内の土地の単位
- LANDの場所で価格変動する
- 所有するLANDの利用料をとれる
「東京の土地」:人が多く人気で時価が高い➡高く売れるし、利用料も高い
サンドボックスも人気のLANDをうまく購入できれば、大きく稼ぐことが可能です。
LANDの価格は?
OpenSeaでの価格になりますが、現在のLAND価格は最低1.3ETHですね。
日本円で30万円程度です。
ASSETとは
アセットとはサンドボックス内のアイテムやボクセルアートのこと。
種類は下記の通り
- エンティティ:NPC
- 装備品:武器・防具など
- ウエアラブル:衣装
- アート:彫像やランドマークなど
- ブロック:水・砂・泥などの環境ブロック
VoxEditを使ってすべてのプレイヤーが自由に作成できます。
The Sandboxの始め方
始め方は以下の通り
- 手順①:暗号資産を購入
- 手順②:MetaMaskの登録
- 手順③:公式サイトにログイン
- 手順④:必要に応じて「MANA」の購入
順番に詳しく見ていきましょう
手順①:暗号資産を購入
暗号資産を購入するために暗号資産の口座をつくりましょう
まだ持ってないならこの機会にサクっと口座を作っときましょう
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手順②:MetaMaskの登録
次にウォレットのMetaMaskを用意しましょう!
ウォレットは仮想通貨の財布だと思ってくれればOK。
サンドボックスのログインにウォレットの接続が必要なので作ります
下記URLから流れに沿って登録してください
画像付きの説明は下記記事で紹介しているのでご覧ください
手順③:公式サイトにログイン
The Sandboxにログインしていきましょう
手順は
- 【サインイン】をクリック
- ウォレット接続
- 終わり
正直表示される手順に沿って行くだけなので、説明もいらないレベルです。
手順④:必要に応じて「SAND」を購入
LANDやアイテムを購入したくなれば、「SAND」を購入しましょう!
必ず買わなければいけないわけではないので、必要に応じて購入してください
手順は以下の通り
- 手順①:バイナンスに暗号資産(BTCなど)を送金
- 手順②:BTC/SANDのペアで購入
- 手順③:メタマスクに送金
詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてください
The Sandboxの遊び方
The Sandboxはオープンワールドなのでいろいろな遊び方がありますが具体的には下記の通り
- 遊び方①:ボクセルアート
- 遊び方②:Game Maker
- 遊び方③:マーケットプレイス
遊び方①:ボクセルアート
上記画像の通り
ドラゴンや人・建物なんかを3Dモデルで製作できます。
ボクセルアートの始め方
始め方は簡単です。
TOPページから「VoxEdit」をダウンロードするだけ!
ダウンロードできれば解凍してファイルを開くだけ
遊び方②:Game Maker
Game Makerとは3Dゲームを作ることができるツールのこと
上記画像のような景色・マップはユーザーによって作られたものです。
遊び方③:マーケットプレイス
マーケットプレイスとはNFTなどのアイテムを売買できる場所のこと。
製作したボクセルアートを売買することが可能です!
The Sandboxの稼ぎ方
遊び方・稼ぎ方は以下の通り
- LANDの利用料で稼ぐ
- NFT売買で稼ぐ
- NFTを製作する
- トークンで売買する
一つずつ見ていきましょう
LANDの利用料で稼ぐ
サンドボックスでは、LANDと呼ばれる仮想空間上の土地を購入し所有することができます。この土地を使って、自分の好きなようにゲームやアプリを開発したり、イベントを開催したりすることができます。ただし、このLANDには利用料が必要で、所有しているLANDの広さや人気度によって、その利用料は異なります。
例えば、人気の高い場所や大きな土地を所有している人は、多くのユーザーが利用するため、利用料が高くなることがあります。そのため、LANDの場所選びが重要となります。また、LANDの発行上限があるため、今後需要が増えることで、所有しているLANDの価値が上がる可能性もあります。
つまり、サンドボックスではLANDを購入して所有し、そのLANDを使って活動をすることで、利用料を得ることができます。また、所有しているLANDの価値が上がることで、LAND自体の価値が上がり、LANDを売却することで収益を得ることもできます。
NFT売買で稼ぐ
サンドボックスのマーケットプレイスでは、土地やアバター、芸術作品などのNFTを売買することができます。
NFTは、一般的な仮想通貨と異なり、それ自体が独自の価値を持っています。
例えば、サンドボックス内の土地は、その場所のアクセス性や人気度によって価値が決まります。NFTを売買することで、その価値の上昇や変動によって利益を得ることができます。
また、マーケットプレイスでは、オークションや即決販売などの売買方法が用意されているため、自分のNFTを効率的に売買することができます。
NFTを製作する
サンドボックスはメタバース内でNFTを製作して売買することが可能です。
製作できるNFTには制限がなく
- アート
- アイテム
- 土地
- ゲーム
なども制作できます。
〇〇を作りたい!と思えばすぐに行動を移せる環境を整えています。
>>NFTデジタルアートの作り方:販売方法・完売のコツを紹介
トークンの売買で稼ぐ
サンドボックスのトークンは1種類
- SAND
早めに買っておくとメタバースが普及したころに暴騰するかもしれません。
The Sandboxの知っておきたい注意点とは?
初めてNFTゲームをプレイする際の、注意点を紹介していきますね!
Scamに注意
Scamとは「詐欺」のこと。
NFTを含め、暗号資産の世界では Scamが横行しています。
>>メタバースの危険性・リスクは?法的整備が整っていないです。
NFTだけでなく、OpenSeaの偽物も出回っています。
#NFT #SCAMALERT #opensea
— Luin Aozora@NFT Game VTuber/ニノクロ SandTaurus (@luin_aozora) October 11, 2021
おいおいおい、これはやばいぞ。
NFT のインフルエンサーに周知してほしいやつ。
いま Google 検索で「OpenSea」で検索して一番上に広告で出てくるものは「詐欺(scam)」です。
絶対に、シードフレーズは入力しちゃダメです。
URL 違くて2度見した。 pic.twitter.com/iRiOxeRoWV
詐欺にひっかると資金は奪われますし、回収は非常に困難です
ですので、NFTを購入する前は事前確認をしっかりとするように!
確認内容は下記の通り
- 公式サイトであることを確認する
- ウォレット(MetaMask)のシードフレーズを教えない
- 知らない相手からのDMなどを容易に開かない
- うまい話にのらない
Scamへの最強の対策:ハードウェアウォレット
確率は低いですが、パスワードなどを教えてないのにMetaMaskの中身を抜かれることもあります。
関連キーワードで検索をかければ事例がたくさんでてきます。
心配な方はUSBのような外部接続の暗号通貨ハードウェアウォレットを使うと安心ですよ
こんなの
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費用は1万円くらいで少し高いですが、安心を買うと考えて購入する方も多いですよ!
The Sandboxでよくある質問
- 初期費用はいくら?
-
無料です
- スマホでプレイできる?
-
PCのみです
- メタバースは今後加速する?
-
メタバースは結局のところ、人の生活に携わるかどうかかと。
「楽しそうや便利」ではメタバースの浸透には少し物足りない。
メタバースが「世の中に必要」と認識されたときに急速に市場が拡大していくと思っています。
まとめ The Sandboxとは?始め方について
本記事では概要や始め方について解説してきました。
最後に簡単に振り返ってみましょう
- 新しいメタバース空間
- ゲームのプレイ・NFT製作・売買で稼ぐ
- 初期費用は無料
- 稼いだトークンを現金化するには口座が必要
稼いだトークンを現金化するには暗号資産口座が必要なので暗号資産の口座開設が必須です
まだ口座を持ってない方はこの機会に口座を作っておきましょう👇
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※1 国内暗号資産交換業者の取引所における2022年7月および8月の月次取引高(現物取引が可能な市場のみ) コインチェック調べ
メタバースの始め方や稼ぎ方ついては下記記事で紹介しています。
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