・NFTを購入したいけど初期費用はいくらかかるのだろう
・初期費用の額や内訳を知りたい
こんな悩みにお答えします
こんにちは!ユムと申します!
- 薬剤師&ブロガー
- 投資歴5年
- 株・投信・ETF・仮想通貨・NFT・メタバースに
600万円以上 - Twitterフォロワー数:5,000人
NFTを始めたいけど最初にどれくらいお金がかかるか不安になりませんか?
そこで本記事ではNFTの初期費用について解説していきます!
本記事でNFTの初期費用を抑えてお得に売買できるようになりますよ!
ぜひ最後までご覧ください
【購入編】NFTの初期費用について
結論から、NFTの初期費用は「その時によって違う」です。
なぜなら、初期費用にかかる費用は
- 購入に必要な仮想通貨
- ガス代
の2つですが、どっちも24時間価格が変動しています
初期にかかる費用が一定じゃないから、「初期費用は〇〇円!!!」って言えないんですよね。
おおよその初期費用なら3,000~5,000円ほど
内訳は以下の通り
- ETHをMetaMaskに送る際の送金手数料:2,000円
- NFTの料金:商品による
- ガス代:1,000~2,000円
ETHをMetaMaskに送る際の送金手数料は高くつきやすいです。
下記から詳しく見ていきましょう
ETHをMetaMaskに送る際の送金手数料:2,000円
NFTを購入するには、暗号資産取引所からMetaMaskにETHを送金します。
国内の大手取引所「コインチェック」の場合、送金手数料は最低でも0.005ETH(2,000円)です。
送金手数料は送金1回ごとにかかります。
つまり、送る回数が増えるほど手数料が高くつくということ。
送金手数料を抑えるかが重要になってきます。
また、他の記事でもコインチェックやビットフライヤーがオススメされていますが、送金手数料がかかるので個人的にはオススメしません。
オススメはBITPOINT
送金手数料無料だからです!
NFTのヘビーユーザーは送金手数料の取引所をメインに使ってることが多いので、まだ口座持ってないならサクッと作っときましょう。
>>【ビットポイント(bitpoint)口座開設の5ステップ】購入・入金・送金方法も解説
NFTの料金:商品による
NFTの価格です。
商品ごとに金額が異なるので今回は計算から省いています。
ガス代:1,000~2,000円
NFTをミント(購入)するときにガス代がかかります。
ガス代とは簡単にいうと「手数料」のこと
ガス代は常に変動していて、1,000~2,000円と考えてもらえればいいかなと。
上記3つを出すと3,000~5,000円程度の初期費用となります。
ビットポイントを使えば手数料は2,000円程度に抑えれます。
ガス代に関してはNFTのガス代とは?相場や無料で出品する方法も解説をどうぞ
【販売編】NFTの初期費用について
では次にNFTの販売時の初期費用を見ていきましょう
下記の通り
- 暗号資産の送金手数料:2,000円
- 出品:0円
- 商品が売れたときの手数料:商品価格の2.5%
暗号資産の送金手数料:2,000円
NFTを購入するには暗号資産取引所からMetaMaskにETHを送金しなければなりません。
※ETHはNFTの購入代金となります。
国内の大手取引所「コインチェック」の場合、送金手数料は最低でも0.005ETH(2,000円)です。
1回の送金ごとに手数料がかかるので、送る回数が増えるほど手数料が負担となります。
>>【コインチェックからMetaMaskへの送金方法】画像付きで解説
しかし、ビットポイントならば暗号資産の送金手数料は無料です。
>>【ビットポイント(bitpoint)口座開設の5ステップ】購入・入金・送金方法も解説
出品:0円
NFTを固定販売での出品や初めての出品時の手数料は0円です。
以前までは初回出品時に1万円ほどかかっていましたが、改定で出品手数料が無料となりました。
NFT転売の利益率が高くなるのでありがたいです
>>NFT転売(せどり)は儲かる!やり方と稼ぎ方・利益率を紹介
商品が売れたときの手数料:商品価格の2.5%
NFTが売れたときに販売価格の2.5%の手数料がかかります
10万をNFTを販売してれば、2500円です
初期費用とはすこし違いますが、販売時の料金設定でどれくらい手数料がかかるか計算しておくといいですよ。
売上の目安になるので。
NFTの初期費用を安く抑えるコツ
NFTの初期費用を安く抑えるコツを紹介します
- ETHをまとめて送金する
- ガス代が安い時を狙う
- 低速にする
ETHをまとめて送金する
ETHをMetaMaskに送金する手数料は「1回」ごとにかかります。
ですので、ETHをまとめて送金しておくとNFTの購入手数料を安く抑えれます。
NFTを複数枚の購入を検討している方は参考にしてください。
>>【bitFlyerからMetaMaskへの送金方法】画像付きで解説
NFTを1枚だけ購入する人はいない
NFTを購入する枚数が1枚だけになる人はいません。
最初は1枚だけと思っていたが、NFT購入後にハマってしまい次々に購入する人がほとんど。。
ですので、1回購入分のETHを送金するのでなく「まとめて」送金しておいた方が手数料の面からオススメです。
GMOコインならば暗号資産の1.7万円以上の送金時に手数料が無料となるので非常にオススメ
「ビットポイント」を使うと初期費用が低く抑えられますよ
>>【初心者でも簡単】ビットポイント(bitpoint)口座開設する5つの手順
ガス代が安い時を狙う
ガス代は常に変動しています。
ですので、ガス代が「安い時」を狙ってNFTを購入すると初期費用を安く抑えれます。
下記のような画面でガス代が表示されます。
ガス代をグラフでも調べれるため、非常に便利です。
グラフを利用してガス代が安い時を狙いましょう。
低速にする
ガス代には処理速度は3種類あります。
- 低速
- 中速
- 高速
低速になるほどガス代が安いです。
初期費用を抑えるなら「低速」モードでNFTを購入しましょう。
高速モードでNFTを購入するのも大事
低速モードなら手数料が抑えてNFTを購入できますが、ネットワークが混んでいるとなかなかMintされません。
たとえば、NFTのホワイトリストでは早押しでNFTを購入できる場面があります。
早押しの場面で低速モードにしていると処理が終わらず、待っているうちに売り切れになってしまいます。
ですので、
- 競争率の高いNFTをミントする際は「高速」
- 急ぎではないNFTをミントする際は「低速」
といった風に使い分けることをオススメします。
メタマスクの操作を少し待つ
メタマスクを使用してNFTのトランザクションを行う際、ガス代(手数料)は毎秒ごとに変動します。
そのため、数秒待つだけで、数千円の手数料を節約できます。
具体的な方法は以下の通りです。
- まず、メタマスクで、トランザクションのガス代を確認する
- すぐに「確認」をクリックせずに待機します。
- 待つ
- ガス代は自動的に更新されます。そのため、少し待つことでガス代が下がり、手数料を節約することができます。
この方法は、NFTの売買に急ぎがない場合に有効です。
もし時間に余裕があれば、ガス代が安くなるのを待つとお得にNFTを買えますよ!
NFTの初期費用の回収方法
NFTの初期費用の回収方法は下記の通り
NFTを売って回収する
NFTを売って回収する方法が最も効率的で簡単です。
具体的には
- NFTを制作して販売する
- NFTを転売して稼ぐ
の2通り
NFTの制作は簡単ですが、売れる作品を作るにはクリエイティブな才能とマーケティングが必要となります。
ですので、初心者にはNFTの転売がおススメです
WLでNFTを安く優先的に購入すれば、売って稼げる可能性が非常に高まります。
NFTのホワイトリスト(WL)とは?獲得方法を解説
転売は誰でも簡単にできるので気になる方はNFT転売(せどり)は儲かる!やり方と稼ぎ方・利益率を紹介をどうぞ
NFTを利用して稼ぐ
NFTの利用して稼ぐ方法も初期費用回収法の1つです。
具体的には「NFTゲーム」が挙げられます。
有名なSTEPNならば一時期日給5万円は稼げるゲームでTVでも紹介されたぐらい。
今でも最新のNFTゲームが続々と登場しているので、NFTゲームで稼ぐのもおすすめです。
初期費用無料のNFTゲームもあります。
気になる方は【初期費用無料のNFTゲーム紹介】NFTゲームとは?始め方について解説をどうぞ
暗号資産の送金手数料を無料にする方法
暗号資産の送金手数料を無料にする方法はビットポイントを利用することです。
ビットポイントは暗号資産の送金手数料が無料です。
その点、コインチェックの場合、最低でも0.005ETH(1,200円)かかってしまいます。
わたしも送金専門の口座としてビットポイントを持っています。
この機会に作っておきましょう。
NFTの初期費用に関してよくある質問
NFTの初期費用でよくある質問について紹介していきます。
- そもそもNFTってなに?
-
NFTとは、「Non-Fungible-Token」の略称
代替えが不可能なトークンという意味です。
正直よくわからないですよね
デジタルデータはコピーによる量産ができるので、希少価値が全くない問題点がありました。
その問題点を解説したのがNFTです。
NFTはブロックチェーンの技術を使うことで、デジタルデータに唯一無二のを持たせるのでデジタルデータに価値がもたらすことができる技術です。
他にもNFTの転売で制作者へ利益の一部が還元されることからも注目されています。
- Non-Fungible-Tokenの略称
- デジタルデータに価値をもたらせる技術
- デジタルデータのコピーされ放題で無価値の問題点を解決した
- 転売の利益の一部が制作者に還元される
- NFTの初期費用はいくら?
-
NFTの初期費用は約4,000円です。
内訳は以下の通り
- ETHをMetaMaskに送る際の送金手数料:2,000円
- NFTの料金:商品による
- ガス代:1,000~2,000円
- NFTのミントしたいけど不正のモノもある?
-
不正のNFTもあります。
盗難されたNFTをミントしてしまった場合、ミント後にNFTアートが凍結してしまって売りにだせなくなるケースがあります。
ですので、NFTをミントする際は購入履歴などを確認して「怪しいものは買わない」などの注意をしてくださいね。
- NFTはどうやって売る?
-
OpenSeaを使って売買することが可能です。
詳しい方法は下記記事をご覧ください
【OpenSeaでNFTアートの作り方】スマホでできる ・最近NFTに興味が出てきた。・NFTアートを作ってみたいけど何から手を出していいかわからない・・最初からわかりやすく教えてくれないかな、、、 こんな悩みにお答えし...
まとめ:NFTの初期費用を抑えて出品・購入しよう!
NFTを購入するには暗号資産口座が必要です
まだ口座を持ってない方はこの機会に口座を作っておきましょう!
オススメはビットポイント!
お得に仮想通貨を買うために各口座のキャンペーン情報を下記にまとめています。ぜひご覧ください!