・NFTのビジネスモデルの実例を知りたい
こんな悩みにお答えします
本記事の内容は下記の通り
- NFTのビジネスモデルの事例
- NFTがビジネスに取り入れられている理由
- NFTの新しいビジネスとしての稼ぎ方
- NFTの買い方と注意点
- よくある質問
- 薬剤師&ブロガー
- 投資歴5年
- 株・投信・ETF・仮想通貨・NFT・メタバースに
600万円以上 - Twitterフォロワー数:5,000人
こんにちは!ユムと申します!
最近「NFT」が話題になってきていますよね
そこで本記事ではNFTのビジネスモデルの事例について解説してきますね
記事後半にはNFTの取り扱いの注意点も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください
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NFTのビジネスモデルの事例5選
ではNFTのビジネスモデルの事例を5つ紹介していきますね。
- Beepleが製作したNFTが約75億円で取引
- ジャック・ドーシー氏のツイートが約3億円で取引
- CryptoPunksのNFTアートが約8億円で取引
- ニャンキャットのNFTが約6,000万円で取引
- イーロンマスク妻:Grimesが出展したNFT映像が約6億円で取引
Beepleが製作したNFTが約75億円で取引
デジタルアーティストであるBeepleが5000日間かけて上記画像のようなデジタルアート作品を作成しました。
作品が75億円で取引されたことで全世界でニュースとなりました。
ジャック・ドーシー氏のツイートが約3億円で取引
ジャック・ドーシーとは米Twitterと米SquareのCEOを務めているビジネスマンのこと。
ジャック・ドーシーが初ツイートしたNFTが約3億円で取引されました。
また、売り上げた3億円をアフリカ地域支援の非営利団体GiveDirectlyに全額寄付しました。
CryptoPunksのNFTアートが約27億円で取引
1万点の作品からなるCryptoPunksですが、その1つ#5822が27億円で取引されました。
購入者はブロックチェーンのテクノロジー会社「Chain」のCEOであるDeepak Thapliyal(ディパク・サプリヤル)
CryptoPunksのようなドット絵のNFTの作り方についてはnftとドット絵の繋がりとは?なぜ注目される?でまとめています。ぜひどうぞ!
ニャンキャットのNFTが約6,000万円で取引
「ニャンキャット(Nyan Cat)」とは人気のミーム画像のNFTアートのこと。
※ミームとはネット上で話題となり、拡散した画像
ニャンキャットは6,000万円で高額取引されるようになりました。
購入者は匿名のため、詳細は不明です。
イーロンマスク妻:Grimesが出展したNFT映像が約6億円で取引
イーロン・マスク氏の妻である「Grimes」が作成したNFT映像がオークションに期間限定で出品されました。
約6億円で取引されました。
日本の8歳の男の子のNFTアートが380万円で取引
日本の8歳の男の子が自由研究でNFTアートに挑戦しました。
適当に作成したのではなく、家族で「ドット絵が売れているらしい」「コレクション性が高いアートの方が人気が高い」といった統計をリサーチしました。
実際にNFTアートは完売し、高額のモノで380万円ほどで売買されました。
NFTがビジネスに取り入れられている理由
「NFTがビジネスに取り入れられている」理由を解説していきますね。
理由は以下の通りです
- デジタルデータの唯一性・希少性を保証できる
- データの改ざんが不可
- デジタルデータの作成者、所有者を記録できる
- さまざまなデジタル資産をNFT化できる
- 破損・紛失のリスクがない
- 誰でも購入・転売できる
一つずつ解説していきますね。
デジタルデータの唯一性・希少性を保証できる
これまでデジタルデータはコピーされ放題で、価値の保証ができませんでした。
しかし、NFTの誕生によりデジタルデータに「唯一性」「希少性」が保証できるようになりました。
だから何?って思いますよね。
「唯一性」「希少性」が保証できるようになることで、デジタルデータはまるで現物を所有する従来のコレクションのように、アート作品を作成・売買できるようになりました!
データの改ざんが不可
NFTはブロックチェーン技術を使っているので、データの改ざんできません。
ですので、デジタルデータに「唯一性」「希少性」が保証できるようになりました。
デジタルデータの作成者、所有者を記録できる
NFTを利用することで、だれがNFTアートを作成したか、今までに誰が購入したかを記録することができます。
今までの購入履歴に有名人の方が購入していたとデータがあれば、そのNFTアートに価値が付きやすくなったりします。
さまざまなデジタル資産をNFT化できる
NFTと聞けば「NFTアート」ばかり想像してしまいがちですが、様々なデジタルデータをNFT化できます。
NFT化できるのは下記の通り
- アート
- 写真
- 動画
- 証明書
- 音楽
現時点ではアートだけが盛り上がってますが、一般にNFTが流通すれば様々なデバイスのNFT化が流行りそうです。
>>NFTとして売れるものはなに?:デジタルデータなら何でもOK
NFTの作り方は下記記事をご覧ください。
>>参考:【NFT】デジタルアートの作り方【初心者向け】
破損・紛失のリスクがない
NFTはデジタル資産のため、物理的に破損や紛失といったリスクがありません。
実物の作品では、経年劣化や火災・盗難などで価値が失われることも考えられます。
そういった面でデジタルデータのNFT化にはメリットがあると考えられます。
誰でも購入・転売できる
NFTの購入はハードルが高い気がしますよね?
現実のアート作品も購入するのに会員制のオークションなどで気軽に参加することが難しいので、そう思いがちです。
しかし、NFTアートの売買は簡単で誰でも参加できます。
NFTアートは、インターネット上のプラットフォームから簡単に出品・販売・購入ができます。
必要なのはネットと仮想通貨だけですし、「在庫リスク」を心配する必要もありません。
仮想通貨さえあれば比較的簡単に始められるのでオススメです!
NFT転売のコツは>>参考:NFT転売方法は?コツについて紹介をご覧ください
【NFTのビジネスモデル】NFTの新しいビジネスとしての稼ぎ方
NFTでのビジネスとしての稼ぎ方は以下の通りです。
- NFTアートの転売
- NFTアートの作成
- NFTゲームの報酬
- NFT関連の銘柄に投資をする
- NFTの情報発信
NFTアートの転売
NFTで稼ぐって聞くと最初に浮かぶ方法ですね。
転売と聞くと「違法・禁止」されているイメージですが、NFTの転売は全然OKです。
NFTを転売することで製作者の方にも売買した売り上げの数パーセントが入ります。
ですので、売買した方も儲かるし製作者も儲かるwinwinの関係となります。
最近では元値200円程度のNFTが500倍になって売れたりしていて、流行は低価格ジェネラティブNFTとなっています。
売れるNFTには特徴などの共通点があるので知っておくと稼ぎやすかったりします。
詳しいNFT売買方法は>>参考:NFT売買のコツとは?をご覧ください
NFTアートの作成
次はNFTの創作者になる方法です。
上記でも解説しましたが、作成したNFTが売買されることで永続して自分に利益が返ってきます。
ですので、人気のNFTの作成するばするほど稼げるということです。
小学生が作ったNFTアートが高額で取引されたこともあるので、アート初心者だからといって稼げないわけじゃありません。
一度、デジタルアート作成アプリを使ってNFTを作ってみても面白いかもしれませんね。
詳しいNFTの作成方法は>>参考:デジタルアートの作成方法をご覧ください
NFTゲームの報酬
ゲームのアイテムがNFTで出来たNFTゲームで遊ぶことでも稼ぐことができます。
最近ではNFTゲームが流行っていて、次々と新作のNFTゲームが誕生しています。
有名どころでいえば「STEPN」というランニングするだけで仮想通貨を稼げるNFTゲームがあり、1日でサラリーマンの日給ほど稼げることでした。
※テレビでも紹介されていました。
こういったNFTゲームをすることで稼ぐことができます。
ゲームが苦手な方でも「放置するだけのNFTゲーム」「歩くだけのNFTゲーム」などの様々なジャンルがあるので、一度リサーチするのもいいですね。
初期費用が無料のNFTゲームも紹介しているのでぜひご覧ください。
NFT関連の銘柄に投資をする
NFTアートだけでなく、銘柄に投資する方法があります。
NFT関連銘柄には大きく2種類あり
- 仮想通貨のNFT銘柄
- 株のNFT銘柄
それぞれの特徴と銘柄を紹介しますね。
仮想通貨のNFT銘柄
仮想通貨のNFT銘柄とはNFTゲームやメタバースなどで利用できる仮想通貨と思ってもらえればかわりやすいです。
NFTゲームの仮想通貨の場合、通貨の上場とともに価格が上昇し、ゲームのローンチに合わせて売られ価格が下落することが多いです。
ですので、上記の流れに合わせて売買すると稼げるかもしれませんね。
主な銘柄は下記の通り
株のNFT銘柄
株のNFTとはその名の通りNFT事業を行っている会社の株のことです。
仮想通貨ではないので、個別株やインデックス投資をしている方にも取り組みやすい投資方法だと思います。
などの有名どころの証券者で購入できるのがうれしいポイントです。
主な銘柄は下記の通り
- Meta
- メルカリ
NFTの情報発信
情報発信ですね。
YouTube・TikTok・ノートでも稼ぐ手段があるなら何でもOKですね。
本ブログではNFT・仮想通貨の情報発信で毎月数万円の報酬を稼いでいます。
月1万円稼ぐブログのやり方を記事にしてるのでよろしければぜひご覧ください
【NFTのビジネスモデル】NFTの買い方
NFTを購入する際に必要な手順はたった5つです。
- 手順①:暗号資産(仮想通貨)取引所でイーサリアムを購入する。
- 手順②:MetaMask(メタマスク)の登録をする。
- 手順③:MetaMask(メタマスク)にイーサリアムを入金する。
- 手順④:NFTマーケットプレイス(OpenSea)に登録する
- 手順⑤:NFTを購入する
それぞれ解説していきますね!
手順①:暗号資産取引所でイーサリアムを購入する。
NFTを売買するには、イーサリアム(ETH)という仮想通貨が必要です。
まずは、国内の仮想通貨取引所で口座開設をしましょう。
初心者はとりあえずコインチェックでOKです。
また、「口座開設無料+大手」なので失敗の心配がありません!
>>コインチェック公式サイトはこちらからビットフライヤーもオススメ
コインチェックはイーサリアムが販売所でしか購入できません
販売所はスプレッドが設定されており、3~5%前後は損してしまいます
手数料を抑えたいなら「bitFlyer」を使いましょう!
>>ビットフライヤーの始め方|入金方法と暗号資産購入方法を解説
手順②:MetaMaskの登録をする。
次にウォレットのMetaMaskを用意しましょう!
メタマスクは仮想通貨の財布だと思ってくれればOK。
メタマスクは仮想通貨の管理や送金、入金に必要でNFT購入以外にも役に立ちますよ
手順は以下の通り
- 手順①:MetaMaskのダウンロード
- 手順②:MetaMaskのウォレット設定
- 手順③:MetaMaskのパスワード設定
- 手順④:シークレットバックアップフレーズ
手順③:MetaMaskにイーサリアムを入金する。
MetaMaskでウォレットを作成したら、購入したイーサリアムを送金していきましょう。
MetaMaskのメイン画面のアカウント名にカーソルを合わせると、「クリップボードにコピー」と表示されるので、クリックします。
その後、自分が登録した暗号資産取引所にコピーしたアドレスを張り付けて送金すればOK
詳しい送金手順
手順④:OpenSeaに登録する
Open Seaとは、「NFT」を売買できる世界最大のNFTマーケットプレイスです。
偽サイトも流行ってるので下記URLから飛ぶと詐欺の心配はないですよ
簡単な登録方法は下記からどうぞ
手順⑤:NFTを購入する。
NFTを購入する手順は以下の通り。
- 手順①:Openseaにログイン
- 手順②:購入予定のNFTを検索
- 手順③:NFTを購入する
詳しい購入方法については下記記事をご覧ください。
以上です!お疲れさまでした!
【NFTのビジネスモデル】NFT購入の注意点とは?
NFT購入する際の、注意点を紹介していきますね!
- NFTは必ず値上がりするわけじゃない
- 大きく稼ぐには勉強も必要
- Scamに注意
NFTは必ず値上がりするわけじゃない
NFTを購入したからといって必ず儲かるというわけではないです。
あくまで可能性が高いかもしれないということです。
NFTアートには出品しても「全く売れない」「売れても価値が上がらない」といったケースが大量にあります。
ですので、NFTを購入しても全く価値が上がらなくなる可能性もあります。
購入する際は必ず余剰資金で購入するように。
大きく稼ぐには勉強も必要
NFTで大きく稼ごうとするなら、安い時に買って高い時に売るといった売買をする必要があります。
そのためにはしっかり情報収集をしていきましょう。
>>NFTの勉強方法4ステップ|NFTを始めて稼ぐために学びます。
オススメはNFTの書籍で勉強する方法です。
専門的な知識がつくのでいいですが、やっぱり無料で情報を仕入れたいって方が多いです
無料が良い方は下記の情報源から仕入れるといいですよ!
- OpenSea
- 公式サイト
- Discord
特にOpenSeaでは下記のように価格推移が確認できるので、売買ポイントの参考になりますよ。
Scamに注意
Scamとは「詐欺」のこと。
NFTを含め、暗号資産の世界では Scamが横行しています。
NFTだけでなく、OpenSeaの偽物も出回っています。
#NFT #SCAMALERT #opensea
— Luin Aozora@NFT Game VTuber/ニノクロ SandTaurus (@luin_aozora) October 11, 2021
おいおいおい、これはやばいぞ。
NFT のインフルエンサーに周知してほしいやつ。
いま Google 検索で「OpenSea」で検索して一番上に広告で出てくるものは「詐欺(scam)」です。
絶対に、シードフレーズは入力しちゃダメです。
URL 違くて2度見した。 pic.twitter.com/iRiOxeRoWV
ですので、NFTを購入する前はしっかりと事前確認をするように!
確認内容は下記の通り
- 公式サイトであることを確認する
- ウォレット(MetaMask)のシードフレーズを教えない
- 知らない相手からのDMなどを容易に開かない
- うまい話にのらない
最強の対策はハードウェアウォレット
確率は低いですが、パスワードなどを教えてないのにMetaMaskの中身を抜かれることもあります
わたしはそういった経験はないのですが、事例を調べると大量に出てきます。
心配な方はUSBのような外部接続の暗号通貨ハードウェアウォレットを使うと安心ですよ
こんなの
Ledger Nano S Plus 暗号通貨ハードウェアウォレット
費用は1万円くらいで少し高いですが、安心を買うと考えて購入する方も多いですよ!
もし費用でお悩みなら下記記事を参考にしてください。
無料でお金がもらえるキャンペーンなのでハードウェアウォレットの足しになりますよ
「NFTのビジネスモデル」に関する口コミ・評判
【NFTのビジネスモデル】に関してよくある質問
そもそもNFTとは?
NFTとは、「Non-Fungible-Token」の略称
代替えが不可能なトークンという意味です。
正直よくわからないですよね
デジタルデータはコピーによる量産ができるので、希少価値が全くない問題点がありました。
その問題点を解説したのがNFTです。
NFTはブロックチェーンの技術を使うことで、デジタルデータに唯一無二のを持たせるのでデジタルデータに価値がもたらすことができる技術です。
他にもNFTの転売で制作者へ利益の一部が還元されることからも注目されています。
- Non-Fungible-Tokenの略称
- デジタルデータに価値をもたらせる技術
- デジタルデータのコピーされ放題で無価値の問題点を解決した
- 転売の利益の一部が制作者に還元される
NFTって何がすごいの?
NFTのすごいところは
コピーされ放題だったデジタルデータをコピー不可にできたことです。
NFTはブロックチェーンの技術を使って複製を不可にできます。
NFTのすごいところは具体的に下記の通り
- デジタルデータの唯一性・希少性を保証できる
- データの改ざんが不可
- デジタルデータの作成者、所有者を記録できる
- さまざまなデジタル資産をNFT化できる
- 破損・紛失のリスクがない
- 誰でも購入・転売できる
国内で有名なNFTの事例は?
ニュースでも一時期取り上げられていました。
小学生が夏休みの自由研究でNFTを製作した事例ですね。
Zombie Zooという作品ですが、200万円以上で売買されて有名になりました。
最近ではCNPというジェネラティブNFTが有名で、200円から30万円まで価格高騰しています。
まとめ:【NFTのビジネスモデル】
本記事ではNFTのビジネスモデルについて解説してきました。
NFTを購入するには暗号資産口座が必要です
まだ口座を持ってない方はこの機会に口座を作っておきましょう!
オススメは下記の3つ
このあたりを作っておけば十分かなと。
NFTの購入ならbitFlyerが一番オススメかもしれません。
口座作るだけなら無料ですよ!好きな口座作っておきましょう。
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