
・NFTは批判が多いけどどうして?
・NFTにメリットはあるの?
こんな悩みにお答えします
本記事の内容は下記の通り
- NFTの批判が多い理由
- NFTは批判が多いけどメリットも多い
- NFTは批判が多いけど将来性が高い
- 【NFTは批判が多い】NFTの買い方について
- 【NFTは批判が多い】NFT購入の際の注意点とは?
- NFTの批判に関してよくある質問
こんにちは!ユムと申します!
わたしはNFT・仮想通貨・投資関連で資産の半分以上つぎ込んでいます。
その中で得た情報をもとに執筆しました。
最近「NFT」が話題になってきていますよね
そこで本記事ではNFTの批判が多い理由について解説していきますね。
NFTの取り扱いの注意点も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
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NFTの批判が多い理由


NFTの批判が多い理由は主に以下の点が挙げられます。
- そもそもNFTをよく知らない
- 高額取引を聞かなくなった
- NFTの盗難リスク
- NFTの敷居が高い
- 需要と供給のバランスが崩れている
- NFTの価値が低下する可能性がある
- 仮想通貨が暴落している
一つずつ見ていきますね!
そもそもNFTをよく知らない
特に説明がいらないくらいですね。タイトル通りです
NFTについて何も知らない人がうわさや憶測で批判しているケースが多いです。
大きな改革の前にはこういった批判が多くなる傾向にあります。
例えば、スマホやYouTuberが出てきたときも最初批判が多かったですが、今では世間に認知されています。
批判が多い事業は一度世間に認められると一気に普及するので、NFTもそうなると考えられています。
NFTの勉強方法4ステップ|NFTを始めて稼ぐために学びます。
高額取引を聞かなくなった
2021年ごろのNFTニュースでは「子供の描いた絵が数千万円で取引された」といった高額売買のNFTニュースが流れていました。
ですので、NFTは儲けれる新しい技術と認識されていました。
この期間にNFTの人口が一気に増えた印象です。
しかし、最近ではそういったNFTのニュースは一切流れなくなり「NFTは廃れた」と考えられるようになってしまいました。
実際2021年のNFTが盛り上がりすぎただけで、今のNFTの価格が落ち着いてきて正常な価格帯となっています。
NFTに参入するのにベストなタイミングは市場が落ち着いてきた今かと考えています。
NFTの盗難リスク
NFT盗難のリスクの高さからNFTをやめとけといわれています。
実際、NFTが盗まれることはあり要因としては
- 公式サイトでない偽サイトにログインする
- ウォレット(MetaMask)のシードフレーズを他人教える
- 知らない相手からのDMのURLを開く
上記のポイントですね。
ツイッターでもNFTが盗難されたとつぶやいてる方が多いです


ですので、NFTの盗難リスクから批判されがちです。
NFTの管理不足も考えられるので「注意」「対策」を徹底することでリスクは極限に低くなります。
NFTの危険性・リスクは?
NFTの敷居が高い
NFTが批判されるのはNFTの敷居が高い問題もあります
NFTを楽しむには仮想通貨が必ず関係してきます。
一般の人は「仮想通貨は怖い」という認識があるので、まず仮想通貨をもっていません。
仮想通貨の一般への普及が進んでいないため、その先のステップにあるNFTの敷居が非常に高いです。
NFTの敷居の高さから、一般の方に勧めにくく怪しさが出てしまい、批判されがちとなっています。
NFTが流行らない理由
数百円で始められて、大きな利益が狙えるNFTもあるのにあまり知られていません。
>>参考記事:ジェネラティブNFTとは?
需要と供給のバランスが崩れている
NFTは2021年に一気に注目され、テレビでも「小学生が書いた絵をNFTにしたら数十万円で売買された」と報道され、新規参入者が増えました。
ですので、NFT界隈はNFT作成の供給が過多の状況です。
しかし、逆に日本のNFTの買い手は非常に少ないです。


グラフから数量が増えて、需要が増えてないので「NFTのバランス」が崩れています。
上記からNFTが批判される原因となってます。
NFTはオワコン?|知っておくと得する真相を解説します
NFTの価値が低下する可能性がある
NFT自体には価値はありません。
勘違いしている人が非常に多いです!
価値はNFTの「アート作品」についています。
ですので、アートの価格変動により損失が発生することも珍しくありません。
作品に興味や需要がなくなれば、NFT化していれも容赦なく価格暴落します
「NFTを買ったら儲かる」と考えている方が多いです。
ですので、NFTを買っても赤字になった方がNFTを批判しています。
【NFTは意味ない】そう言われる理由について解説【初心者向け】
仮想通貨の市場が暴落している
NFTの批判が多い理由に「仮想通貨の市場が暴落している」というのもあります。
ビットコインの価格推移は下記の通り


一時期600万円まで高騰してましたが、年始から暴落。
今では250万円までに落ちました。
NFTは仮想通貨で購入するため、仮想通貨の価格が落ちればNFTの販売価格も下がることになります。
NFTアートの価値が落ちてなくても、仮想通貨がNFT購入時より下がっていれば「含み損」ということになります
上記のNFTの価格関係から批判されています。
仮想通貨アラートアプリ3選|知ると得するオススメ紹介
NFTは批判されるけどメリットも多い


NFTは様々な理由から批判が多いですが、デメリットを覆すほどのメリットがあります
NFTのメリットは下記の通り
- デジタルデータの唯一性・希少性を保証できる
- データの改ざんが不可
- デジタルデータの作成者、所有者を記録できる
- さまざまなデジタル資産をNFT化できる
- 破損・紛失のリスクがない
- 誰でも購入・転売できる
一つずつ解説していきますね。
デジタルデータに価値が生まれる
これまでデジタルデータはコピーされ放題で、価値の保証ができませんでした。
どれだけ素晴らしいデジタルデータでも価値がゼロの状態でした
そこに登場したのがNFTの技術です。
NFTはブロックチェーンの技術を使って、デジタルデータに「唯一性」「希少性」を付与できます。
つまり、NFTによってデジタルデータに価値が生まれるようになったということ
NFTによって、デジタルデータはまるで現実のコレクションのように、アート作品を作成・売買できるようになりました!
データの改ざんが不可
NFTはブロックチェーン技術を使っているので、データの改ざんできません。
ブロックチェーンは簡単に言うと、いくつもの情報を合わせたブロック状のデータをチェーン上につなげていってるもの。
ブロックチェーンを改ざんしようとすると、ブロック内の情報が組み変わってしまうので、すべてのブロックとつなぎ合わせないといけなくなります。
ですので、データの改ざんが不可能になります。
NFTはデータの改ざんが不可能なのでデジタルデータの価値を付与できるメリットがあります。
デジタルデータの作成者、所有者を記録できる
NFTを利用することで、だれがNFTアートを作成したか、今までに誰が購入したかを記録することができます。
ブロックチェーン上に購入者のデータが記録されるからです。
つまり、一般の人や有名な人関係なく情報が保存されるということ。
有名人が購入された履歴のあるNFTは価値が高騰する傾向にあります。
さまざまなデジタル資産をNFT化できる
NFTと聞けば「NFTアート」ばかり想像してしまいがちですが、様々なデジタルデータをNFT化できます。
NFT化できるのは下記の通り
- アート
- 写真
- 動画
- 証明書
- 音楽
現時点ではアートだけが盛り上がってますが、一般にNFTが流通すれば様々なデバイスのNFT化が流行りそうです。
NFTとして売れるものはなに?:デジタルデータなら何でもOK
アート以外の将来性も高いため、国内外の企業もNFTに期待してNFT界隈に参入し始めています。
NFTの作り方は下記記事をご覧ください。
>>参考:【NFT】デジタルアートの作り方【初心者向け】
破損・紛失のリスクがない
NFTはデジタル資産のため、物理的に破損や紛失といったリスクがありません。
実物の作品では、経年劣化や火災・盗難などで価値が失われることも考えられます。
たとえば、モザリナの絵には莫大な価値がついていますが、火事によってなくなってしまえば資産的価値はなくなってしまいます。
資産の破損の恐れがないためNFTは注目されています。
誰でも購入・転売できる
NFTの購入はハードルが高い気がしますよね?
現実のアート作品も購入に会員制のオークションで買わなければいけなかったりします。
なので、NFTアートも気軽に購入するのは難しそうと思いがちです。
しかし、NFTアートの売買は簡単で誰でも参加できます。
NFTアートは、インターネット上のプラットフォームから簡単に出品・販売・購入ができます。
必要なのは仮想通貨だけなので、必要なものも少ないです。
NFT転売は仮想通貨さえあれば簡単に始められるので敷居が低く、だれでも始めやすいビジネスとして注目されています。
NFT転売のコツは>>参考:NFT転売方法は?コツについて紹介をご覧ください
NFTは批判が多いけど将来性が高い:市場規模が拡大している


NFTは批判が多く敬遠されがちですが、個人的には将来性は高いです。
将来性が高くなければ企業も参入していません。
NFTの将来性がわかる理由は下記の通り
- 市場規模の拡大
- メタバースの普及
- NFTゲームの普及
- 大手企業が参入している
- SNSがNFTに力を入れている
- NFTの転売で利益が狙える
特に市場規模のすごい勢いで加速しています。
下記画像はNFTのシェアの割合。


2022年の市場規模が30億ドルであることが確認できます。
その5年後には4~5倍の136億ドルに達すると考えられています。
これほど大きな成長する市場ならNFTの価値が上がっていきそうですよね。
すでに「NFTアート」を投資対象として見ている方も多いです。
まだ発展途上の状態で投資していれば、市場の拡大とともに価格の値上がりに期待できそうですね。
日本産のNFT「CNP」は当初1点200円程度でしたが、数週間後に5万円に価格が跳ね上がるといったケースもあります。
たった数百円の投資で儲かるチャンスがあるので、最近では多くの方がNFT投資に手を付けています。


【NFTは批判が多い】NFTの買い方について


NFTは批判が多いですがメリットも多いです。
NFTを触ってみないと「メリット」「稼げる」ことがわからないです。
ですのでNFTの購入手順を紹介していきます。
手順は以下の通り
- 手順①:暗号資産取引所でイーサリアムを購入する。
- 手順②:MetaMaskの登録をする。
- 手順③:MetaMaskにイーサリアムを入金する。
- 手順④:OpenSeaに登録する
- 手順⑤:NFTを購入する
それぞれ解説していきますね!
手順①:暗号資産取引所でイーサリアムを購入する。
NFTを売買するには、イーサリアム(ETH)という仮想通貨が必要です。
まずは、国内の仮想通貨取引所で口座開設をしましょう。
初心者はとりあえずコインチェックでOKです。


また、「口座開設無料+大手」なので失敗の心配がありません!
>>コインチェック公式サイトはこちらからビットフライヤーもオススメ
コインチェックはイーサリアムが販売所でしか購入できません
販売所はスプレッドが設定されており、3~5%前後は損してしまいます
手数料を抑えたいなら「bitFlyer」を使いましょう!
手順②:MetaMaskの登録をする。
次にウォレットのMetaMaskを用意しましょう!
メタマスクは仮想通貨の財布だと思ってくれればOK。
メタマスクは仮想通貨の管理や送金、入金に必要でNFT購入以外にも役に立ちますよ
手順は以下の通り
- 手順①:MetaMaskのダウンロード
- 手順②:MetaMaskのウォレット設定
- 手順③:MetaMaskのパスワード設定
- 手順④:シークレットバックアップフレーズ
手順③:MetaMaskにイーサリアムを入金する。
MetaMaskでウォレットを作成したら、購入したイーサリアムを送金していきましょう。
MetaMaskのメイン画面のアカウント名にカーソルを合わせると、「クリップボードにコピー」と表示されるので、クリックします。
その後、自分が登録した暗号資産取引所にコピーしたアドレスを張り付けて送金すればOK
詳しい送金手順
>>【コインチェックからMetaMaskへの送金方法】画像付きで解説


手順④:OpenSeaに登録する
Open Seaとは、「NFT」を売買できる世界最大のNFTマーケットプレイスです。
偽サイトも流行ってるので下記URLから飛ぶと詐欺の心配はないですよ
簡単な登録方法は下記からどうぞ
>>【OpenSeaの始め方】使い方・無料登録方法を画像付きで解説


手順⑤:NFTを購入する。
NFTを購入する手順は以下の通り。
- 手順①:Openseaにログイン
- 手順②:購入予定のNFTを検索
- 手順③:NFTを購入する
詳しい購入方法については、下記記事で解説していますので、ご覧ください。
>>【OpenseaでのNFT購入方法】初心者必見!完全ガイド





以上です!お疲れさまでした!
【NFTは批判が多い】NFTの注意点とは?


NFT購入する際の、注意点を紹介していきますね!
- NFTは必ず値上がりするわけじゃない
- 大きく稼ぐには勉強も必要
- Scamに注意
NFTは必ず値上がりするわけじゃない
NFTを購入したからといって必ず儲かるというわけではないです。
NFTアートには出品しても「全く売れない」「売れても価値が上がらない」といったケースが大量にあります。
ですので、NFTを購入しても全く価値が上がらない可能性があります。
購入する際は必ず余剰資金で購入するように。
大きく稼ぐには勉強も必要
NFTで稼ぐなら、売買のコツが重要。
例えば、ホワイトリストでNFTを安く買うといったこと
稼ぐにはNFTの情報集が不可欠です。
情報収集のオススメはNFTの書籍で勉強する方法です。
専門的な知識がつくのでいいですが、やっぱり無料で情報を仕入れたいって方が多いです
無料が良い方は下記の情報源から仕入れるといいですよ!
- OpenSea
- 公式サイト
- Discord
特にOpenSeaでは下記のように価格推移が確認できるので、売買ポイントの参考になりますよ。


NFTの勉強法は下記を参考にどうぞ


Scamに注意
Scamとは「詐欺」のこと。
NFTを含め、暗号資産の世界では Scamが横行しています。
NFTだけでなく、OpenSeaの偽物も出回っています。
#NFT #SCAMALERT #opensea
— Luin Aozora@NFT Game VTuber/ニノクロ SandTaurus (@luin_aozora) October 11, 2021
おいおいおい、これはやばいぞ。
NFT のインフルエンサーに周知してほしいやつ。
いま Google 検索で「OpenSea」で検索して一番上に広告で出てくるものは「詐欺(scam)」です。
絶対に、シードフレーズは入力しちゃダメです。
URL 違くて2度見した。 pic.twitter.com/iRiOxeRoWV
ですので、NFTを購入する前はしっかりと事前確認をするように!
確認内容は下記の通り
- 公式サイトであることを確認する
- ウォレット(MetaMask)のシードフレーズを教えない
- 知らない相手からのDMなどを容易に開かない
- うまい話にのらない
最強の対策はハードウェアウォレット
確率は低いですが、パスワードなどを教えてないのにMetaMaskの中身を抜かれることもあります
わたしはそういった経験はないのですが、事例を調べると大量に出てきます。
心配な方はUSBのような外部接続の暗号通貨ハードウェアウォレットを使うと安心ですよ
こんなの
Ledger Nano S Plus 暗号通貨ハードウェアウォレット
費用は1万円くらいで少し高いですが、安心を買うと考えて購入する方も多いですよ!
もし費用でお悩みなら下記記事を参考にしてください。
無料でお金がもらえるキャンペーンなのでハードウェアウォレットの足しになりますよ
NFTの批判に関してよくある質問


NFTの稼ぎ方でよくある質問について紹介していきます。
そもそもNFTってなに?
NFTとは、「Non-Fungible-Token」の略称
代替えが不可能なトークンという意味です。
正直よくわからないですよね
デジタルデータはコピーによる量産ができるので、希少価値が全くない問題点がありました。
その問題点を解説したのがNFTです。
NFTはブロックチェーンの技術を使うことで、デジタルデータに唯一無二のを持たせるのでデジタルデータに価値がもたらすことができる技術です。
他にもNFTの転売で制作者へ利益の一部が還元されることからも注目されています。
- Non-Fungible-Tokenの略称
- デジタルデータに価値をもたらせる技術
- デジタルデータのコピーされ放題で無価値の問題点を解決した
- 転売の利益の一部が制作者に還元される
NFTは価値がないの?
NFT自体には価値はありません。
NFT化した「アート」に価値が付いています。
ですので、アートの価格変動により損失が発生することも珍しくありません。
NFT以外での付加価値がなければ電子ゴミと同じです
価値のあるNFTを購入することが最も重要です。
NFTは無価値ってホント?結論:ただの技術です。
ゴミじゃないNFTとは?
- ゴミのNFT:購入後の使い道がない
- ゴミじゃないNFT:購入後の使い道がある
人によって考え方を様々ですが、個人的には上記の通りに差別化できます。
特に購入後の大きく利益が出る「投資」目的となるNFTは価値があると考えられます
【NFTアートはゴミ】理由と価値のあるNFTについて紹介
税金はかかる?
NFTで得られる利益には税金がかかります。
税金には「累進課税」が適応されるので「最大55%」の税金がかかる可能性もあります。
累進課税さえ日本がなんとかしてくれれば「仮想通貨」「NFT」界隈はより盛り上がると思うんですけどね。
なかなか難しいです。今後の改正に期待しましょう。
NFTはどうやって売る?
OpenSeaを使って売買することが可能です。
詳しい方法は下記記事をご覧ください
【OpenSeaでNFTアートの作り方】無料のスマホアプリも紹介


まとめ:【NFTは批判が多い理由】


本記事ではNFTの批判が多い理由について解説してきました。
最後に簡単に振り返ってみましょう
- 個人的にはNFTは将来性が高いのでやめなくていい
- メタバースやNFTゲームが普及しているのでNFTが流行るかも
- 稼ぐにはNFTゲームやNFT売買など手段は豊富
- まずは始めて見ることが大事
- NFT始めるには口座が必要
NFTを購入するには暗号資産口座が必要です
まだ口座を持ってない方はこの機会に口座を作っておきましょう!
オススメは下記の3つ
このあたりを作っておけば十分かなと。
NFTの購入ならbitFlyerが一番オススメかもしれません。
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